山中にユキヤナギを植える

2020年04月02日
山の記録
山

砂利を除去し、地崩れを直したことでようやく植栽を行える環境が整った。

しかし多少直したからといって正直あまり良い植栽環境ではない。
従って環境を物ともせずに育ってくれる花木を先駆けとして植える。

ユキヤナギ

私の一押しは何と言ってもユキヤナギだ。

極めて耐寒/耐暑性が高く、渓谷に自生しているからか多くの植物が苦手とする多湿にも強い。
その上でかなりの乾燥にも耐え、肥料は殆ど必要ともせず、病気や害虫にも強い。
日光さえ当たれば花が大量に咲く。完璧だ。

苗木

善は急げと大量にユキヤナギを発注し、届いた苗を自宅から自転車で山へと運ぶ。

今は4月。植え付ければ植物の育ちをすぐに実感出来る良い季節だ。
自宅と山を3往復ほどで全て運んだ。

ユキヤナギ width=

品種も色々とある。

黄金ユキヤナギは通常種と比べると葉が黄色いのが特徴で、花は基本種と変わらない。
特に芽出し時は黄色味がかなり強く、遠目に見るとそういう花のようにも見える。

ユキヤナギ

ピンクユキヤナギ(フジノピンキー)は名前の通りにピンク色の花を咲かせるユキヤナギ。
基本種よりもやや立性で、花は桜とほぼ同じ色をしている。

尚花色の濃さ的には蕾の時がピークで、咲き進むとほぼ基本種と同じ花色(白)になる。

崖

苗が揃ったところで早速植栽を始める。

如何せん立地が悪いので、梯子をかけながら苗を山中に植えていく。
ちなみに今回は60個の苗を発注した。全く足りない。

後日追加発注する。

ジョウロ

植え付け作業よりも水やりが難儀だ。

水がなくなる度にこの丘から100m程上にある友人(山の所有者)の自宅まで水を汲みに行かなければいけない。
もっと大きなジョウロを予め用意しておくべきだった。

最低でも5リットルサイズが欲しい。

坂

植栽が完了した。

今はまだ殺風景だが、これで数年経てば景色は様変わりするだろう。
ユキヤナギはアレロパシー(他の植物への忌避物質)が強いので、大きく育てば管理が楽になる。

それまで私に出来ることは蘇る竹と笹と葛と雑草との戦いだ。